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2014.12.28 (Sun)

てつとラム

12/14朝、入院中の母の容体は思わしくありませんでした。


みんな来ていました。

とても苦しそうで、身体中が痛いと言い寝やすい体勢をとるために体を動かすと、体内の酸素濃度が下がります。

何か話そうとしても、やはり酸素濃度が下がります。

母本人も苦しかったのだと思います。
もう口で伝えることは難しくなり、指で何か書く仕草をしていました。


私は手のひらを出して、母の指を当ててました。


「ここに書いてみて」


母の指がたどったのは


「てつ」



「てつ」
私の下の弟の呼び名です。


母が、自分が極限状態のときに一番気にしていたのは、大人になった今も心配ばかりかけている弟。


建設関連の仕事に就いているてつは、少し離れたところから病院に駆けつけていました。


てつ来てるよと母に伝え、てつが手のひらを出してみると…


「ラム」


「ラム」
実家のわんコですね。。。
ウチのココの母犬です。



このあと、ネーザルハイフローという高流量の酸素投与の機械でも母が体に取り込む酸素量は足りなくなってしまいました。


酸素が足りないということは、脳やその他の臓器にも影響が出てしまう…
肺炎を治療しても他の臓器がやられてしまっては意味がありません。



12/14(日)の午後。
日直ドクターの判断により、人工呼吸器に切り替えることになりました。



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EDIT  |  22:49  |  私の気持ち  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2014.12.16 (Tue)

入院二日目の朝

入院した母のところに父を残して、12/14は繁忙期の日曜日なので私はいつも通り出勤しました。

父はメールを扱いませんので、電話連絡をお願いして、三人の子供達にはおじいちゃんから連絡が来たら会社に直接電話してね、と伝えておきました。


8時からの勤務。
ネット環境ありで仕事をするので、この日は自分のヤフーメール受信状況を横目で見ながらお仕事していました。

新着メールの表示…①お兄ちゃんから。



じいさんから、ばあさんが悪くなったと連絡きた



!!!!!!!!!!



もう、すぐに席を立ってロッカーに入れた携帯をチェックしに行きました。

父からの着信がある!
すぐに折り返してみる…



朝の早い時間までは、話も出来ていたのに…苦しみ出して辛そうだよ…ドクターがいち段階上の酸素の機械に交換した…



ワタクシ
わかったよ、お父さん。すぐ帰るね。



自分の席に戻ってみると、ちょうど娘から職場に電話が入っていた。


上司が、パソコンは閉じておくから早く支度して、と言ってくれて。

その支度の様子が慌てすぎていたのでしょうか。上司に、少し落ち着いたほうがいいんじゃない?と声をかけられ、ハッとしてひとつ深呼吸しました。


そしたらなぜか急に感情のかたまりみたいなものがハラの底からゴボゴボと膨らんで、ちょっと取り乱してしまいました。


あとで、あんなカーリーさん初めてみました、と言われてしまいました。


会社から直接、病院へ。。。



EDIT  |  23:30  |  私の気持ち  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2014.12.16 (Tue)

入院初日が暮れて

細菌性肺炎と急性呼吸不全の診断を受けた母…

12/13に救急搬送、転院となり、呼吸器内科のICUに入りました。

ドクターいわく、目一杯の酸素投与をして菌を叩きのめす点滴をどんどん入れている、しかし症状が落ち着いてこない…

まだ菌の種類が特定されていなかったため主要な菌に効く、いわゆる万能薬を点滴。
母は旅行で温泉にも行っている。
このことから、レジオネラ菌の可能性や他にも様々な菌の可能性があると言われました。

肺の炎症を抑えるのはステロイド。
敗血症の菌をやっつけるのは抗生剤。
そして、酸素投与。


がんばれステロイド!
がんばれ抗生剤!!
がんばれ、お母さん!!!

千葉の弟一家も、下の弟も、私の家族も到着して、母の様子を見守ります。


何とか酸素は90%くらいをキープ。

担当の看護師さんから、何が起こるかわからない、どなたか付き添ってくださいと言われ、その晩は父が病室に泊まりました。


ひとまず、父を残して帰宅。
病院では出来ることをしてくださっていて、母のそばには父が詰めている。
どんどん点滴が入っているし、落ち着いてくれたらいいな、と思っていました。

弟一家も千葉に帰りました。

翌日12/14(日)、繁忙期でということもあり、私は出勤。
何かあったらすぐ連絡してね、と父にお願いして。。。


なんと言うのでしょうか、入院したのだからもうこれで安心…という気持ちになったんですよね。。。


それなのに…
EDIT  |  20:00  |  私の気持ち  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2014.12.15 (Mon)

細菌性肺炎と急性呼吸不全

12月13日、救急搬送された母…


転院先の病院でも、さまざまな検査がありました。

ドクターから私に、問診も。
主に、母の日常生活と、ここ最近の行動から病気に関連することがないか。
歯の治療とか、旅行先とか、近親者の病歴とか。


極度の脱水症状。
血液が濃すぎて、採血するも途中で引けなくなってしまうほどだと。

そして、元の病院から聞いていた症状よりも肺の炎症が悪化して到着しています、と。


移動はほんの30分ほどだったのに。

2時間くらいかかったでしょうか、検査が続き
ICUの準備が整いストレッチャーで病室へ移動。

まだ家族たちは到着しません。
私のiPhotoが充電切れのため、母の携帯で父や弟たち、娘たちに連絡しました。



心細い中、日直のドクターから最初の説明を私ひとりで聞きました。

診断は、細菌性肺炎、急性呼吸不全。
説明したことを記録に残す複写式のシートを記入しながら、ドクターは肺炎(重症)と書き足しました。
(インフォームドコンセント)


ドクター
「急なことでビックリなさったでしょう… 私もびっくりしました、こんなに重い症状で搬送されてきて…」

そして、肺炎を起こしている菌の特定を急いでいることや、今後の展開についてお話ししていただきました。


呼吸不全をおこしており、酸素の量が足りない。通常取り込む量を維持するために鼻チューブと口マスクから供給されているが、90%を保つのがやっと。
85%くらいまでは何とかなるが、それを下回ると肺以外の臓器にも影響が出てくるためさらに高流量の酸素が必要になる。

鼻チューブと口マスクでの供給が不足するようならネーザルハイフローという機械、それでも足りなくなったら挿管して人工呼吸器をつけますと。

人工呼吸器は、意識レベルを落として着けるから話せなくなるって…


血液検査の結果、
腎障害、心不全の数値が跳ね上がっている、肺の炎症の数値は最初の病院で出た数値の1.5倍になっている、
いわゆる敗血症の状態ですと。

血液中に菌がいて悪さをしており、全身を駆け巡っている…


あぁ神さま。。。
EDIT  |  23:30  |  私の気持ち  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2014.12.15 (Mon)

私の母 続き

肺機能に問題が見つかり、集中管理が必要と診断された母。

転院先はふたつ隣の市にある呼吸器系に強い病院。
また救急車で移動です。


救急車を待つ間、救急の先生に質問してみる。

広範囲の肺炎、水が溜まるという症状に、昨日今日でなりますか?

すると先生は、おおもとの原因によっては急激に症状が悪化することがある、と答えてくれました。
劇症型というそうです。


私も救急車に乗り、転院先へ。
元の病院から連絡を受けて、当直のドクターが待っていてくれました。
着くなり、一言目。

命に関わる肺炎ですから

そこへドクターの携帯に着信。

「え?はい、はい。今?
だめ!急患対応中。3時間は抜けられないから!」と、応対。


3時間は母に付かなければならないと判断なさったということだ。。。
EDIT  |  22:30  |  私の気持ち  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2014.12.15 (Mon)

私の母

大変なことになりました。
12/13(土)の朝、母が体調を大きく崩していましました。


息ができない 診てもらいたい
連れてって


と母からメール。
すぐにかかりつけの先生に連絡。

しかーし
母、全然動けない。口をパクパクさせて何か言おうとしているけど、言葉になっていない。
浅くて短い呼吸。

これは、、、


やばい!!!


ためらわず119番しました。

程なく救急車到着。

近くの総合病院に搬送。

救急処置室で長いこといろいろな検査をやっていただきました。

①肺の機能に問題あり
広範囲の肺炎、水が溜まっている

②その総合病院には呼吸器内科がない
ICU設備もない。


転院することになりました。


続く。。。
EDIT  |  20:30  |  私の気持ち  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2014.12.14 (Sun)

お母さん

これまで生きてきた45年、

何度「お母さん」と呼んだだろう。

これまでよりもたくさん「お母さん!」と話しかけよう。

聞こえて、目を開くといいな。

お母さん!
EDIT  |  20:30  |  私の気持ち  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑
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